風船職人SHINO 東大出身なのに なぜ風船職人に?! [芸能人]
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この方、東大卒業後、東大大学院まで卒業されたようですが、
なぜ?風船職人なんか(失礼)しているのでしょうか?
【風船職人SHINOさんとは?】
風船職人SHINOは国内外で高い評価を受けている日本を代表するバルーンパフォーマー/バルーンアーティストです。
本場アメリカで開催されるバルーンツイストの国際大会に、日本人として初めて参加。
翌年の大会で優勝日本人初の優勝。
アメリカの他大会やヨーロッパ大会においても、数々の賞を受賞。
すべて日本人初の受賞だそうです。
「世界まる見え!テレビ特捜部」、「スッキリ!!」、「ぷっすま」、「ぶらり途中下車の旅」、「MUSIC JAPAN」、「ベビスマ」など数多くのテレビ番組にも出演されています。
【風船職人SHINOさんのプロフィール】
東京出身で、1976年生まれの37歳。
バルーンアートを始めたのは東大在学中。
はじめは、ステージやストリートでジャグリングショーを行うユニット活動をしていたそうですが、
ショーにバルーンパフォーマンスを取り入れるようになったのがきっかけのようです。
その後、ソロのバルーンアーティストとして活動開始。
日本、アメリカ、ヨーロッパのストリートで腕を磨き、
大学院進学後、プロのバルーンアーティストとして活動をスタートさせました。
大学院では都市の賑わいをテーマに研究していたらしいです。
ちゃんと学問を生かしていますね。
【なぜ風船職人に?!】
はじめはプロの風船職人になる気なんてなかったそうです。
バルーンアートは趣味で、研究者として生きていこうと....
しかし、21歳の時、網膜剥離(もうまくはくり)を患ってしまいました。
「本もまともに読めない。気持ち悪くなってくるんですよ。
吐き気がするくらい肩凝りになっちゃうんですよ。そういう時って。
その時に、自分が今何をしたいのかとか、見つめなおすというか、
真剣に考える時間になってましたね。」
「隣の病室にお子さん、もう見えなくなりつつあるような、
ひどい重症の子で、お母さんが沈んで落ち込んでいて、
何かしてあげたいなと思って、バルーンアートを作ったんですよ。
すごく笑顔になって、人に影響を与える、心を軽くする事ができるんだっていう
そういうものは、やっていきたいな」
研究者としての道が閉ざされた若者に、新たな夢が芽生えました。
今、SHINOさんは保育園・幼稚園での活動を多くなされています。
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